旧モーガン邸を守る会 代表:徳重 淳子 |
藤沢市大鋸にある建築家モーガンの旧邸を保存し、活用することをめざして活動しているグループ。地元市民と建築士有志が1999年11月に結成した。月に一度モーガン邸の草刈りとそうじをしながら、さまざまなイベントを企画し、募金活動をしている。 |
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逗子の歴史的環境を守る会 会長:力石 定一 |
逗子の歴史的環境を守る会は、2002年に創設された。最初の運動は、桜山の故脇村義太郎邸を文化的価値のある歴史的建造物とし保存するよう、これを逗子市当局に求めるという課題であった。2005年春、逗子市と市議会は脇村邸を購入取得し、周辺の緑地を含む盧花記念公園と一体の「都市公園」として整備することを正式に決定した。2005年には、披露山の東側斜面地にある旧尾崎行雄邸について、歴史的建造物としての保存の問題に取り組みはじめ、現在運動を続けているところである。 |
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NPO法人葉山環境文化デザイン集団 代表:森 洋之助 |
葉山町では、平成11年度より葉山の自然、歴史、文化を生かすまちづくりとして「くれ所の郷 葉山」をスタート。この事業の「歴史的建造物部会(平成12年度)に参加した町民有志により、活動を町民主体で継続する目的で当団体を結成。平成16年2月NPO法人化。現存する別荘の記録に留まらず、保存・維持管理・活用を目指し、様々な景観に関わる調査を行うほか、葉山らしい景観にもとづく葉山まちづくりグランドデザインの提案なども行っている。 |
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「大磯遺産」保存会 会長:井上 浩吉 |
大磯町は、豊かな自然環境と歴史・文化に恵まれ、旧東海道の松並木に近代別荘群が溶け込んだ大磯特有の美しい景観を形成しております。しかし、近年、これらの歴史的文化遺産である近代別荘群は、諸事情により継承をすることが困難となっております。これら近代別荘群を「大磯遺産」と認識し、大磯の歴史的文化遺産を保存し、新たなる価値観を加え、人々の共有財産として活用し、次世代に継承していきます。 |
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社団法人JIA神奈川 まちづくり委員会 代表:山口 洋一郎 |
・大礒ドォゼアンの保存要望(対大磯町長、神奈川県知事) |
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邸園文化調査団 会長:菅 孝能 |
明治から戦前にかけて、湘南のイメージを形成してきた別荘等の歴史的建造物と庭園(総称して「邸園」という)が核となって形成された地域の豊かな住環境や景観を後世に継承し、湘南地域をつなぐ美しいまちづくり、人と人との交流を育むまちづくりを推進するために発足。藤沢市善行の県立体育センターにあるスパニッシュ様式のグリーンハウスの保存活用計画や大磯遺産保存会が2002年から進めてきた旧三井邸の保存活動に対する継続的な協力や、葉山一色地区の景観とまちづくりについて葉山環境文化デザイン集団をとともに活動を行っている。 |
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(財)鎌倉風致保存会 理事長:上野 豊 |
古都鎌倉の貴重な環境は市民自らの手で守ろうと、作家の大佛次郎さんら市内在住の主だった人々を中心に、イギリスのナショナルトラストを精神的母体として誕生した。 鎌倉市内の自然の風光と豊かな文化財を後世に伝えることを目的に、自然環境の保存事業としては御谷山林や笹目緑地の取得や十二所果樹園の保存などを行い、また、歴史的建造物の保存事業としては大佛次郎茶亭を保存建造物に指定し維持管理に必要な経費の一部を助成するなどの活動を行っています。 |
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鵠沼の緑と景観を守る会 代表:北村 裕彦 |
平成12年に渡辺邸(鵠沼松が岡)という歴史的価値のある建物を保存するために、「渡辺邸と文化財を考える会」を発足。渡辺邸は取り壊されたが、鵠沼の緑と景観と由緒ある建造物の保存のために運動を維持していこうということになり、「鵠沼の緑と文化財を守る会」を平成14年4月に発足した。その後、文化財の文字より景観を主張する方が運動が判り易いというとのことから、平成16年に「鵠沼の緑と景観を守る会」に名称変更した。現在(2005年8月)、会員数は約160名となり確実に運動の輪が広がっている。鵠沼は、明治以降、別荘地や保養地として開発され、現在までに住宅地へと変わってきた地区であり、多くの画家や文人も長期間滞在して作品を残しています。最近、鵠沼地区では大きな屋敷が次々に取り壊され、その土地が細分化されて多くの家が建てられており、長年育ってきた松の大木などの緑が根こそぎ切り払われているのが現状である。また文化的に価値のある建造物も減少の傾向にある。これらの問題を踏まえ、鵠沼地区の残された緑と文化財を守り、鵠沼らしさを大切にした住民参加のまちづくりを継続して行うことを目的とする。 |
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茅ヶ崎の文化景観を育む会 代表:山口 洋一郎 |
茅ヶ崎を中心とする湘南地域の歴史的、文化的価値があると認められる建造物や場所など、対象物が地域の文化や環境に与える影響等を考察・検証するとともに、その活性化と保存方法を考え、所有者への相談システムの構築・実践をめざし、市民レベルでの活動の輪を広げている。各種専門家メンバーによる建造物の調査を行うと同時に所有者等とのコミュニケーションも図っている。歴史的建造物をレストラン事業に活用するなどといった、対象物の活性化をはかる活動の計画・提案も行っている。 |
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NPO法人小田原まちづくり応援団 代表:平井 丈夫 |
現在作成中 |
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大磯@こゆるぎルネッサンス 代表:古戸 義雄 |
現在作成中 |
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